今回は高速道路のパーキングエリアにある商業施設の屋上防水改修工事のご紹介です。
前回の改修工事より約10年程度経過した為、施設保全工事にウレタン塗膜防水が採用されました。
本来なら塩ビシート防水の機械固定工法にて施工を行うのが望ましい現場ですが、前回の工事にて塩ビシート防水ディスク工法が採用されており、下地のALC版に細かく穴を開けてディスクとシートを固定してあります。
このような状況で今回の保全工事にて再度アンカー用の穴を下地に開けるのは構造体のALC版にとって強度が低下するおそれがある為、既存の防水層の上よりウレタン塗膜防水を施工する事にしました。
< 施工前 >                  < 施工中 >

ウレタン塗膜防水の特徴として、下地処理を適切に行う事により様々な下地への施工が可能な事と、美しいシームレスな仕上がりが挙げられます。
材料自体に下地になじみやすいレベリング性があり適切な量を躯体に塗布すれば綺麗に仕上がります。
作業員の腕前にあまり左右させる事が少ない工法です。
< 完了 >

弊社ではウレタン塗膜防水の他にも各種防水工事を行っております。
漏水でお困りの方、今ある防水をさらに長持ちさせたい方、本社もしくはお近くの営業所までどうぞお気軽にお問い合わせください。
経験豊富な防水マンがお客様のご希望にあった防水工事のご提案をさせていただきます。
担当 : 取締役専務 塩谷 和宏
社長の小部屋
新年明けましておめでとうございます。本年も明光グループと明光ニュースを何卒よろしくお願い申し上げます。
 アベノミクスの影響か我々中小零細までも景気が上向いて来ているような気が致しております。国土強靭化法の波で弊社でも長い間研究施工を重ねてまいりました、特許:NETIS登録されたベストフロアーCN工法が、全国各地から施工依頼が続出しております。
 1月21日には産経新聞北陸中部版に全ページ一面に掲載されまして、苦節20年かけましての苦労話やNETIS登録の道筋などを掲載しております。現在高速道路やコンクリートの橋梁等に全国的から施工依頼が御座いまして喜んでおります。
 本年は何と言いましても皆様に可愛がられまして、40周年と言う節目の年を迎えます。本業と環境関連事業に邁進して、多くのお客様を始め施工仲間も増えました。何としても来たるべき9月18日創立記念日に、ささやかではありますが、記念の宴を催したく頑張ってまいります。
 本年も相変わりませず、ご支援ご協力心よりお願い申し上げまして、新年最初の明光ニュース発刊に当たりましてのご挨拶と致します。

Macebook
新年あけましておめでとうございます。本年も明光ニュースをご愛読いただけますようより一層力を入れてまいりますので、よろしくお願い致します。
 さて、弊社機械商品の真空ポンプを従来品より改良を重ねに重ね、この度“新型真空ポンプ”が完成しました。
真空水槽を大きくするなどの改良に、液面計・吸水取入口・アワーメーター等様々な機能を新設し、より使いやすく機能的な真空ポンプが完成しました。ぜひ一度

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