新年あけましておめでとうございます。皆様におかれましては、健やかに新春を迎えられたこととお慶び申し上げます。旧年中はひとかたならぬご厚情をいただきありがとうございます。本年も変わらぬお引き立ての程、よろしくお願い申し上げます。
昨年は、お陰様で皆様と共に創業45周年を迎えられ、記念行事として7つの事業を行いました。
1.ロゴ、カタログの改訂
2.社内完全IT化
3.大型倉庫建設貸与
4.奥越営業所開設
5.東京営業所開設
6. 45周年記念感謝祭実施
7.本社敷地内新研究室新設
旧事務所に分散されていた研究室や機械室、そして和紙職人製造室、各種マシン類の本社集約が出来まして、研究所内部には二階物置も出来上がりました。
研究、製造、工事共に県道を挟んでの人の移動もなくなり、より効率的業務遂行が出来るようになりました。
45周年記念感謝祭には、小雨にもかかわらず550名の皆様と協力会員のご支援で、多くの景品や素晴らしい演芸も披露されました。年々参加者も増え、会場を変えたことにより、スムーズな駐車が可能になりお喜び頂けたものと自負しております。
弊社は倫理法人会に入会しております。中小企業家同友会にも参加拝聴いたしており、中同協全国環境経営委員会副会長も拝命しております。地球温暖化の問題や、我が県特有の原発の問題など、いち早く行動を開始しました。今回新研究室が出来たことにより、全国に先駆けて工事屋でも研究開発できる環境を整えて参ります。
近年は特に環境が重視され、弊社開発のシポフェース(遮熱塗装) 、 ベストフロアー(コンクリート早期解放工法)、 和紙職人(越 前 和 紙を吹き付けて製造する工法)遮熱や工期短縮、無制限で和紙が出来るなど現代技術を最大限に生かした工法で全国展開をさせていただいております。地球規模で何が起きても不思議でない昨今、寄らば大樹の陰はなくなり、大企業でも倒産・吸収される時代であります。ましてや我々零細企業は、自らが身を清め前向きに現状維持を打破するべく、研究開発や日々改善提案に努めております。
お客様、協力会社様、社員の皆様に幸多い年になることと、年末年始ご自愛いただきまして、健康で明るい年に成ることをご祈念申し上げましてご挨拶といたします。
(株)明光建商 代表取締役会長 塩谷昭文
新年あけましておめでとうございます。旧年中は格別のご愛顧賜りまして、誠にありがとうございました。
近年、我々を取り巻く環境が激しく変化しているのをこのところ如実に感じる様になりました。
年々大型化し災害級の被害を日本各地にもたらした台風15号、19号は皆様の記憶にも新しいと思います。従来、日本は温暖湿潤な気候で一年を通して住みやすく、美しい四季の移ろいが特徴でした。しかし、ここ近年は地球規模の温暖化の影響を受け、平均気温の上昇から亜熱帯気候に近い環境へと変化しつつあります。春と秋は短くなり、代わりに夏場は猛暑が続き、冬は大雪になる傾向に変わってきたと思います。
パリ協定で掲げられた産業革命以降の世界の気温上昇を2度未満、出来れば1.5度未満に抑えるという目標に向けて、各国は2020年から施策の実施段階に移ります。
最近ではネットやテレビ番組でも温暖化をテーマにした番組を見る事も多くなり、世論が高まっているのを肌で感じます。
弊社でも二酸化炭素排出を抑制できる省エネ商品の施工・販売を行っており、微力ながら地球温暖化を抑制する力になりたいと考えております。中でも太陽からのふく射熱を跳ね返し夏場の冷房電力負荷を大幅に低減する遮熱塗装のシポフェースは、大いに二酸化炭素排出抑制に役立つと確信しております。また、コンクリートの早期締め固めと表層強度アップが同時に出来るベストフロアーシステムや、ふく射熱を利用した冷暖房システム「クール暖」なども環境負荷の低減効果があります。
その環境負荷低減の面からもお客様にご提案して参ります。
本年も防水工事・環境省エネ工事の観点から皆様の住環境と資産をお守りする企業活動を続けて参ります。なにとぞ本年もよろしくお願い申し上げます。
本年2020年が良き年である事を祈念致しまして新年のご挨拶とさせていただきます。
株式会社明光建商 代表取締役社長 塩谷和宏
新年あけましておめでとうございます。旧年中は格別なお引き立てを頂き誠に有難うございます。昨年は、平成から令和の時代に変わり節目の年になりました。
台風は毎年のように全国各地で被害が発生しております。特に昨年は、関東南部、東北地方、甲信地方が暴風と大雨洪水と大変な被害に遭われました。亡くなられた方々、家が土砂崩れで埋まった方々、川の氾濫により家が浸水被害に遭ったり流されたりされた方々に心よりご冥福とお悔みを申し上げます。
悪いニュースばかりではなかった年で、ゴルフ界では女子の渋野日向子プロが全英オープンで優勝し42年ぶりに日本人メジャー制覇をしました。秋にはラグビーワールドカップ日本大会が開催され、日本代表の大活躍に日本中が熱狂し、にわかラグビーファンが増加し大変盛り上がる大会になりました。ノーベル化学賞を受賞された吉野彰氏はリチウム電池の開発、発展につながる研究を続けられ受賞されました。心よりお喜び申し上げます。
当社も長年、省エネ効果の高い商品を研究して開発してきました。製造工場、社屋事務所、学校体育館棟の鋼板屋根、外壁が太陽光の赤外線を受けて熱くなり、そこから入ってくるふく射熱を防ぎ、作業環境や生活環境の改善に貢献できる特殊反応型無機質塗材シポフェース。室内に自然光を拡散して取り入れ、蛍光灯のスイッチを消しても部屋を明るく照らしてくれるブラインドアカリナ。コンクリート打設時の余剰水をとり除き早期に強度を発生させ、工期短縮に繋がるベストフロアーシステム工法の真空用機械、システム機材一式等を準備致しております。今年もよりいっそう省エネに繋がる商品を開発、提案できるようにお客様のご希望に応えていきたいと思います。
今年も代理店の皆様、お得意先方々のご支援とご鞭撻のほどよろしくお願い致します。本年も良い年になるように心よりお祈りして、簡単ではございますが新年のご挨拶とさせて頂きます。
日本フェース株式会社 取締役社長 隈田原政貴
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