インフルエンザが猛威を振るう中ではありますが、どうかお体にお気を付けてお過ごしくださいませ。 by社員一同

昨年と変わりまして、雪の少ない1月が過ぎ去り、各界各層での新年会に参加拝聴して2月に入りました。その間我々PHIJP協会メンバーは1月16日 ~25日ドイツに出張させていただきました。目的は、BAU 2019国際建築・建材・建築システム専門見本市2019年1月14日(月)~ 19日(土)ドイツ・ミュンヘンに参加拝聴させていただき、我々の協会理事の皆様と研修旅行に参りました。BAU2019展示会見学後、世界一の建築関連研究所フラウンホーファー建築研究所訪問、ドイツの省エネ建築物見学、現地での理事会その他多くの勉強会をさせて頂きました。
 京都工芸繊維大学の芝池先生初め、北海道の大橋先生、ハエジマ工業蓜島社長、 シュトージャパン佐々木社長、金田先生、永井先生、直江氏他多くのメンバーで研修旅行で御座いました。
 少子高齢化やエネルギー問題はもはや避けて通れなく、政府もいよいよZEH仕様で(パッシブハウス)2020年には新築木造の半数、2030年には全ての木造建築物にはZEH仕様が義務付けられましたが、近年実施には少しずれるとの報道もなされております。遅かれ早かれ建物も自給自食で施工され、消化するエネルギーと供給するエネルギーを0にすること、太陽光で発電して省エネ器具を使用してゼロエネルギーハウスにしてまいります。
 4月1日には新元号も決まり、消費税の値上げ、加えましてオリンピック準備年としての動きなど大きな変革が起こってまいります。一方、地元でも新幹線南越駅周辺整備や民間投資、ルートインホテル、スーパホテル等、忙しい1年になって参ります。
 気候の変り目には体調不良や風邪などが流行します。何卒ご自愛いただきまし
て、年度末三寒四温を乗り切っていただき、新年度に希望を持って対処していただきますようお願いいたします。

株式会社明光建商 会長 塩谷昭文